近年普及してきているのがデビットカードです。
だれでも1枚はデビットカードを持っているような時代になってきましたが、
まだクレジットカードとデビットカードの差がはっきりしないという方も多いようです。

では旅行に行く時に使うのは、クレジットカードが良いのでしょうか?
それともデビットカードを使用した方が良いのでしょうか?
簡単にまとめていますので、参考にされてください。

ポイント還元があるかどうか?

クレジットカードには利用すると、利用した金額に対するポイントが貯まるというシステムがあります。

還元率の良いクレジットカードになると、還元率は1%以上になることもあります。
例えば、100万円を利用した場合、ポイント還元率が1%になると10,000円のキャッシュバックという計算です。

旅行の場合には、1回の支払い金額が大きくなりますので、ポイントがたまりやすいと言えますし、クレジットカードの中には海外での利用の際にはポイントが2倍貯まるというカードもあります。
この場合には、100万円の利用で20,000円のキャッシュバックということになりますので、決して小さな金額ではありません。
こうしたポイントキャッシュバックというものがデビットカードにはありませんので、一度にかなりの金額を使う旅行の際にはクレジットカードの使用の方がお得と言えるでしょう。

現地通貨の引き出し

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海外に行った時にも、デビットカードを利用できるところが増えています。
銀行のATMでも、デビットカードを利用して現地の通貨を引き出せるようになってきています。
とはいえ、クレジットカードを使って現地通貨をATMで引き出すこともできます。
ではデビットカードとクレジットカードでは、現地通貨を引き出す際に、どちらがお得なのでしょうか?

どちらの場合も、日本円を現地通貨へ変更する必要がありますので、為替手数料がかかってきます。
しかし、デビットカードとクレジットカードでは必要な手数料が異なります。
デビットカードの場合には、為替レートに加えて3~4%程度の手数料が徴収されますが、クレジットカードの場合には、為替レートに加えて1.6%ほどの手数料となります。

しかし、クレジットカードの場合には、あくまで借金という形になり、帰国して返済を行うまで年利18%程度の利息を請求されることになります。
現地で10万円をクレジットで引き出した場合、10日間の利息は約500円になります。
為替の動きが関係していますので、一概には言えませんが、手数料の面ではやはりクレジットカードでの現地通貨引き出しの方がお得になります。

デビットカードの方が使いすぎない

クレジットカードは使用した時にすぐに請求が来るわけではなく、決まった決済日に利用額を支払うことになり、
簡単に言うなら借金です。

仮に銀行にお金がないという場合であっても、買い物をすることができますし、旅行代を支払うことができてしまいます。
しかし、デビットカードはクレジットカードと異なり、銀行口座にある分だけしか使用することができないので、使いすぎを避けることができます。

特に海外旅行では、気持ちが大きくなってしまいお金を使いすぎるという傾向がありますので、
デビットカードを利用することで、金額をセーブすることができるようになります。

加えて、デビットカードは使った瞬間での支払いになるので、海外で利用した時でも日本円だと幾らになるのかを把握しやすいというメリットもあります。

海外でのデビットカード利用の際には、手数料がかなりかかりますが、国内での旅行では両替も必要なく手数料もかかりませんので、とてもお得な決済方法と言えます。

まとめ

クレジットカードを利用すると、それぞれのカード会社のポイントを貯めることができ、そのポイントを利用して買い物ができたり、商品券に交換することができるので、とてもお徳と言えます。

海外で現地通貨を引き出す手数料の観点でも、クレジットカードの方がお徳と言えます。
ただし、クレジットカードの場合には使い過ぎのリスクもありますし、帰国してからの返済をしなければなりません。

結局のところ一時的であっても借金ということになってしまいます。
ですから、どちらが良いというよりも、個人的にどちらが好みなのかということになりますので、自分に合っている支払い方法を選ぶことができるでしょう。